中堅管理栄養士の勉強部屋

中堅くらいの管理栄養士が、プライベートに振り回されながらも、栄養士としてだれてしまわぬよう、勉強の記録を書いています。

肝炎

今日は肝炎の復習やろうと思ってたら、

やたら肝炎の言葉を見たような1日でした。

特に驚いたのが、珍しく役所に行ったんですが、

窓口の横にウィルス性肝炎のガイドブックが置いてありました。

すごー、意識してないと気付かないやつ。

せっかくなのでガイドブックをもらってそちらで勉強します。

 

A型肝炎、E型は昨日やったので、B型肝炎から復習していきます。

血液、体液で感染。感染経路によって経過も異なる。

母子感染の場合、妊娠中、出産時に母親の血液から感染。

1986年以降は、感染予防措置として、生後12時間以内にB型肝炎の抗体とワクチンを接種。

(生後1ヶ月、6ヶ月後にもワクチンを接種)

感染した場合、最初は無症候性キャリアとして肝炎は起こらないが、思春期~30歳代くらいで免疫が発達し、ウィルスへの攻撃が始まり、肝細胞を傷つける。

80~90%は非活動性キャリアとして肝炎は起こらなくなるが、

10~20%は、慢性肝炎となる。

え、こんな病気だったっけ。全く忘れてるんですが…。

私学生時代の時は授業は好きだけど良く寝てしまい、

テストは嫌いで最低限だけ覚えて乗り切ってたので、

肝臓のところとかボリュームあったし全然覚えてないですな。

思春期以降の感染の場合、性交渉・不衛生なピアスの穴開け、刺青、

歯ブラシ剃刀の共有、違法薬物による注射器の使いまわしから感染。

炎症が起こらずウィルスが排除される不顕性感染、または急性肝炎になる。

感染に気付かないこともあり、そのまま慢性肝炎となる。

慢性肝炎を放置すると肝硬変、肝がんに移行するおそれがある。

慢性肝炎も症状がほとんど出ない。

B型肝炎ウィルスにはワクチンがあり、2016年秋から乳幼児への予防接種が定期接種化されました。

治療は内服か注射薬で行い、経過やライフスタイルで選択する。

内服「核酸アナログ製剤」ウィルスの増殖する仕組みを直接妨害する。

通院の負担が軽い、副作用が少ない。

(長く飲むと腎障害や骨軟化症に注意、リン不足。)

治療が長期にわたる(一生の場合も)、薬をやめるとウィルスが増殖、

不規則に使用すると耐性ウィルスが現れるおそれがある。

注射薬「インターフェロン」免疫作用を高めて、ウィルスの増殖を抑える。

治療期間が決まっている。(約1年が基本。)

耐性ウィルスの出現はなく、いても使用できる。

HBs抗原が消え、治癒した状態にまでなることもある。

効果がない人もいる。週1回の通院。

副作用が強い。うつ病患者への使用はできない。

私が大学で習わなかった情報が載っていました!

新しい治療法「シークエンシャル療法」。

飲み薬を使った後に、1ヶ月間だけ飲み薬と週1回のインターフェロンを併用、その後飲み薬をやめてインターフェロンのみを1年間注射する方法。

HBs抗原が消える症例も見られ効果が期待。

聞いたことない単語だから驚いた。

 

B型肝炎だけで結構ボリュームありますね。

インターフェロンだけは何となく覚えてたな。

最低限に暗記に入っていたんでしょうね。

明日はC型肝炎勉強します。

 

本日もお疲れ様でした。